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THE HOUSE OF THE DEAD 2 【ざ はうす おぶ ざ でっどつー】 ジャンル ガンシューティング 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 アーケード(NAOMI) 販売・開発元 セガ・エンタープライゼス 稼動開始日 1998年11月26日 判定 良作 ポイント おおむね前作の正当進化シリーズの知名度上昇に貢献シビアな難易度とライフ回復有名な派生作の存在 THE HOUSE OF THE DEADシリーズ 概要 ストーリー 評価点 問題点 総評 余談 移植 派生作品 概要 拳銃でゾンビに立ち向かうガンシューティング『THE HOUSE OF THE DEAD』の続編。 前作と基本システムは同様ながら、圧倒的なボリュームアップやマニア好みの新システム追加が行われている。 アーケード版はドリームキャスト互換の新基板「NAOMI」の第1弾としてリリースされ、 本作以降のナンバリング作は新基板の第1弾タイトルとしてリリースされるのが恒例となった。 本作のみ、これまでのSD筐体とDX筐体に加えて、シートに座ってプレイするボックス型のSDX筐体(*1)も存在する。 ストーリー 98年12月の「キュリアン邸事件」は「トーマス・ローガン」と「G」の活躍により極秘裏に幕を閉じたが、事件の裏には真の黒幕の存在があった…。 それから約1年後の2000年2月26日、未だにキュリアン邸事件に関する捜査が行われている最中、イタリア・ベニスで捜査を行っていたGが音信不通となってしまう。AMSエージェントの「ジェームズ・テイラー」と「ゲーリー・スチュワート」、彼らのサポート役である「ハリー」と「エイミー」は、Gと落ち合う為に派遣されたが、そこで彼らが見たモノは、街に溢れたゾンビによって重傷を負ったGや命を落とした市民達という、キュリアン邸事件をも上回る惨劇であった。 4人は市民の救助や捜査を進めるうち、一連の事件の黒幕がキュリアン博士の出資者であったゲノム研究のエキスパート「カレッブ・ゴールドマン」と知る。『世界のバランス保持』の為、自らの圧倒的な財力と技術を用いて暗躍するゴールドマンを、ジェームズとゲーリーは止める事ができるのだろうか…。 評価点 ハードの世代交代に伴い、ボリューム・ポリゴン・テクスチャーが飛躍的に強化された。 舞台も「煉瓦造りの古びたイタリア風市街地」「ボートに乗って運河下り」「コロッセオ周辺の遺跡」「ハイテクビル内」など物語に沿って様々な様相を見せる。 特に透明化が可能となったポリゴンは、2・3面の水面や水しぶき、一部敵のエフェクト表現として活かされている。 前作で批判された残虐描写が幾分かマイルドになった。 但し、敵の血の色が緑に固定、敵を倒した際の血反吐や目玉の削除、頭や腕は繰り返し撃つとようやくもげて無くなる位になった程度ではある。 この結果、前作を見た目で躊躇していた人もプレイするようになり、結果的に『バーチャコップ』シリーズを押しのけてセガを代表するガンシューティングまで成長することになる。 因みに、海外用のアーケード版では出血絡みの描写は前作同様の過激さだったりする(*2)。移植版は日本版と共通である。 本作以降、照準検知は走査線方式から赤外線センサーによる常時読み取り方式へと変更。銃撃時に画面が白く光らなくなり、リロードはガンコンを画面外へ向けるだけで良くなった。初採用作の『ロストワールド・ジュラシックパーク』と同様、この方式を活かして、うす暗いエリアでは狙った場所がフラッシュライトで照らされる要素も追加された。 但しWii版以前の移植版のガンコンは旧来の走査線方式である為、銃撃時に画面が白く光り、リロードも画面外で引き金を引く必要がある。上記の暗闇時のライト機能も、最後の攻撃箇所だけが照らされ続けるようになった為、いささか雰囲気に欠けるかもしれない。 さすがに前作よりは少なくなってしまったが、ルート選択はガンシューティングの中では多い方。プレイヤーの行動次第で分岐する点も引き継がれている。 本作ではルート次第でボスの戦闘場所や次のステージの開始ルートが変わることも。 BGM・SEも相変わらず凝っており、前作の曲のアレンジも違和感なく世界に溶け込んでいる。 前作で特に高い評価を受けていた1面(*3)・「マジシャン」戦・ステージクリア・ゲームオーバーBGMは今作でも使用。何れも新フレーズが追加されているが、基本は前作からの正統派アレンジとなっており、ファンサービスにも配慮されている。 スコアシステムでは、前作同様「頭が弱点かつ高得点」であることに加えて、「連続ヘッドショットボーナス」と「命中率ボーナス」が追加。 前者はゾンビの頭部にミス無く撃ちこむ事で頭部への撃ちこみ点が10点ずつ上がるもの(*4)で、後者はステージクリア時の命中率によりボーナス点が入る。 特に前者は上手くいけば得点が飛躍的に上がるが、頭以外の部位や手に持っている武器を撃つとリセットされるというシビアなコンボボーナスで(飛んでいる武器は撃ち落としてもリセットされない)、現在でもハイスコア更新が報告されている。 ただしこれらのスコアシステムはあまりにシビアすぎたようで、続編では「クリティカルショットコンボ」(*5)などとして若干緩和しつつ間口を広げて形を変えていくことになる。 他にも、ヘッドショットが攻略とスコア稼ぎ双方において重要なシステムは、解りやすいこともあってか、同社の別の同ジャンルの作品にも採用されたりもした。 本作からザコゾンビの体力が0になった後もヒット判定が残るようになり、倒れるゾンビへの追い撃ちが可能になった。この時にゾンビの頭へ追い撃ちすると、その分ヘッドショットのボーナス点が加算される。 破壊可能オブジェ、ザコゾンビ、ラスボス「エンペラー」以外のボスの弱点(*6)を撃つ毎に10点の撃ち込み点が入るようになった。 ボスの大半が難易度に関わる内部ランクに対応し、プレイヤーによってボスの動きの速度が変わるように。 前作ではボス戦でランクはまったく意味がないもしくは無視できる程度だったが、今作は一部のボスを除き、ランクによって有意に速度が変わる。中上級者はボス戦でより手ごたえがある戦いができるように。以下が具体的な例。 1面ボス「ジャッジメント」の小悪魔「ズィール」の動く速さ。ランクが高いほど、怯まされた回数が多いほど速くなる。 3面ボス「タワー」の噛みつくまでの間隔。高めのランクだとタイミングの関係で2匹が噛みついてくる場合もある。 5面ボス「マジシャン」の全体的な攻撃速度。ただし、ランクが参照されるのは最初の残像が出る瞬間のみ。その時点でのランクで最初の速度が決まり、最高値15だと残像が 白くなる 。その後は怯ませると+1、突進でダメージを受けると-2、火球でダメージを受けると-3だけ値を変化させ(最小で0、最大で15)、最大値になると白くなる。時間経過でのランク変化やコンティニューでは変化しない。また、2人プレイでダメージを受けてもより多く減少することはない。例:最初の時点でのランクが12の場合、3回ノーダメージで怯ませると白残像になる。 ラスボス「エンペラー」のビット(*7)飛ばしでビットが飛んでくる速度。 問題点 難易度の全般的な上昇。 基本的には前作がベースではあるのだが、こちらの攻撃が大幅に弱体化、一方で敵が非常に固くなるなど、難易度が明らかに上昇。シリーズファンからは歴代最高難易度という声が多い。 まずこちらの攻撃の当たり判定が極小となった。余計な所に当たりにくい面もあるにはあるが、動きの速い敵にはより当たらなくなってしまった。 その為、前述の残虐描写マイルド化も相まって、振り上げたゾンビの腕を撃って空振りさせ、攻撃を回避するという戦法がほぼ通用しなくなった。目の前に固い雑魚敵がいきなり現れる例など、そもそも敵の腕を撃てる場面自体が少なくなり、ヘッドショットしないとライフ減少が確定するような状況も増えた。前作のステージ道中では、連射が苦手でも部位破壊を利用してエイム力で補うことができたが、本作ではクリア重視でもスコア重視でも連射の重要性が上昇している。とはいえ、前作同様ヘッドショットでの銃弾のダメージはランクで変動しないので、頭が撃てる状況なら前作以上にヘッドショットが望ましい。 プレイヤーからよく語り草にされるのが5面の道中で、ここに登場する敵は固い上に攻撃までの動きも素早くかつ一度に複数登場する為、経験者でも難しいという声が多い。特に1面ボス「ジャッジメント」との再戦直後にゾンビが運転する車と並走する場面(*8)は熟練者でもライフを2個奪われる事は珍しくない本作屈指の難所の1つとされている。 頭の上半分が無くなった場合でも、下顎~首を狙えばヘッドショットのダメージが入るので、高難易度時はそこを狙う必要もある。 前作ではかなり豊富だったライフアップの機会も明らかに少なくなった。 特にステージクリア時のライフボーナスに必要な市民救助のノルマ数がかなりシビアになり、1面の時点で1人でも救助失敗するとライフボーナスがもらえないというスパルタぶり。その上3面、4面では通ったルート次第ではルート上の市民を全て救助してもライフボーナスがなしということがありうる。いくらなんでも厳しすぎである。更に5面以降は市民が登場せずステージクリア時のライフボーナスそのものがなくなる。5面以降のライフ回復の機会は前作同様に条件を満たすと突入できるアイテムが多数配置された「隠し部屋」を除くと5面と最終面の道中で1個ずつ配置されたライフアイテムだけであり、少しのミスで容赦なくライフが奪われる熾烈な難易度の道中やボスも相まって4面までは比べ物にならない高難易度となっている。 市民救助と壊せる背景物から回復アイテム入手が100%確実にできれば、何とかワンコインクリアへの活路を見いだせるかもしれないレベルの高難易度である。 ランクの上昇率が激化した ランクの上昇率は前作の「50秒毎(*9)に1ランク上昇」から、今作では「30秒毎(*10)に1もしくは2ランク上昇」と頻度が倍増している。前述のライフアップ取得機会の少なさもあって、わざとダメージを喰らってランクを落とす、という調整がとてもやりにくくなった。さらに、1人プレイで4つ以上、2人プレイで7つ以上ライフがあると時間経過で2ランク上昇し、前作の約3.3倍のペースで上昇する(それ以下だと前作と同じ1ランク上昇)。ダメージを受けたときに2ランク減少するようになりランク上昇用に使う経過時間のタイマーもリセットされるが、カットシーン中もランク上昇するのは前作から変わっていないし、リセットこそされるもののコンティニュー画面でも経過時間のカウントは進む。前作と違い、どのボス戦でも時間経過やダメージでランク変動するようになったが、30秒で上昇することと今作のボス戦の難易度を考慮すれば決して優しくなったとは言えないだろう。ちなみに、プロトタイプ版ではランク上昇のペースは前作と同じであるがダメージでタイマーをリセットしていた。 市民救出も前作と比べて難しいシチュエーションが増えている。 市民を狙うゾンビとプレイヤーを攻撃する高耐久値のゾンビとの連携や二体同時の挟み撃ち、体の大部分が物陰に隠れてる影響で撃ち込めるチャンスが少ない、追われてる市民と重なっており誤射のリスクが極めて高い等、市民救出の方も前作と比べて一筋縄ではいかなくなっている。特に2面開始時の市民救出失敗ルートを進むと遭遇する老夫婦救出の救出難易度の高さはファンの間で語り草となっている。(後述) 前作では二人の研究員が同時に襲われてたり、失敗までの猶予が短い救出ではどの部位でも当たれば一撃で倒せるといった配慮がされている箇所もあったが、本作では設定された体力をきっちり削らないと行けない。 前作よりもボスの脅威度が格段に高い。前作の難度は概ね道中>ボスであったが、今回は難度の上がっている道中全体と、ボス単体での致死率が同程度にまで上昇。 最も凶悪なのは、前作ラスボスにして今作5面ボスの「マジシャン」。高速で飛び回ってプレイヤーを翻弄し、火球を握った拳で直接殴りかかる攻撃は、プレイヤー間で語り草になるほど厳しい。攻撃を仕掛けて最長約1秒、最短約0.7秒の間に、高速に動く小さい弱点(右脛・左太腿・左二の腕の何れか)に当てる必要がある。キャンセル弾数は1発だけだが、その1発を当てること自体が途方もなく難しい。更にダメージを受けたからといってこの攻撃は飛ばされたりせず、体力を一定まで削らなければ延々と仕掛け続けてくる。この攻撃だけで1クレジット以上消費させられる光景は珍しくなかった。 そしてこの攻撃の真の恐ろしさは、2人同時プレイ時に発揮される。1人だと1発当てれば止められたが、2人では2発も当てねばならなくなる。おまけにこの攻撃は1P2P両方にダメージを受けるため、2倍の速度でクレジットを消費させられる。しかも、同時にダメージを受けても速度が遅くなるペースは1人プレイと同じ。2人プレイすること自体がマジシャンの強さを一層引き出しているのである。 一応強さとしては体力の多い前作の方が強い。しかし本作ではマジシャンを倒してもまだ最終ステージとラスボスが控えているのだ。 他にも2面ボス「ハイエロファント」の画面上部ギリギリからの攻撃、4面ボス「ストレングス」の連射が必須となる攻撃キャンセルの猶予の短さと弱点の小ささ等も挙げられやすい。どちらも他のボスと違ってランクの影響が見られず、ダメージを受けてもキャンセルしやすくなることが期待できない。 前作では多彩だったルート分岐の条件が本作では「市民救出の成否」が大半となり、ルート変更を行い辛くなっている。 その為、ラスボス対策に「隠し部屋」を利用する場合、こちらが行えるルート選択は2面中盤の「扉の前で倒れている男のそばに存在する鍵を撃って回収するか否か」の1ヵ所のみとなってしまう。上記の通りルート次第ではライフボーナスを得る為の市民救出ノルマが達成できない際に、特定の市民救出でわざと見殺しにして市民救出ノルマを達成できるルートへ変更する必要も出てしまう。 この場合は当然、隠し部屋へは行けなくなるのでラスボス戦の難易度が急上昇する。 2面の老夫婦救出の場面で左側のゾンビが老婆にかぶさる。 そもそも2面の老夫婦救出そのものがゾンビ2体が攻撃するまでの猶予が短いせいで難しいのだが、左側のゾンビ(デビッド)がいくらか歩くと老婆にかぶさるせいでさらに理不尽に難しくなっている。 デビッドの頭ばかりしつこく狙っていると意図せず誤射しがち。老夫婦二人とも狙っているゾンビが死亡すればそれ以降は当たっても誤射にはならないのが幸いか。 ちなみにこの救出を経由するルートが本作でステージクリアのライフボーナスを2個得られる唯一のルートとなっている。もっとも2面開幕の市民を見殺しにする必要があるので「隠し部屋」には行けなくなってしまうが…。 前作同様2P側だと市民救出を成功してもライフがもらえない場面がある 該当箇所は2面サンセット橋ルートの窓越しからデビットとジョニーに襲われてる女性を救出する場面。ここの市民救出を成功すると御礼に救急箱をもらえるのだが、2P側で救出成功しても何故か青色ではなく、赤色(1P側)のLIFE UPが表示されてライフが回復されない。 全キャラクターのボイスが日本人でも分かるほどの棒読み。 前作では海外のホラー映画風の世界観を表現していると高評価を受けていたキャラクターのボイスは、本作では殆どで棒読み演技のオンパレードとなってしまった。 特に酷いのはジェームズとゴールドマン。具体的な表記は避けるが、日本人には空耳で日本語に聞こえてしまう台詞もあり、シリアスな雰囲気を感じにくいと言う声も。この2人はネイティブ圏では「社員ボイスでは?」と言われる程の超棒読みらしく、黎明期のYoutubeではそれをネタにした動画がそこそこ人気になっていたほどである。 この2人の声優の兼ね役(*11)であろう市民達の演技も一部で極端な棒読みが散見される。 エイミー等の女性キャラやゲーリーにも一部で棒読みがあるものの、やはり上記の2人ほど棒読みではなく、異常にネタにもされていない。 総評 グラフィックの格段の向上と残虐描写のマイルド化でシリーズの間口を広げた作品。 反面、前作よりもシビアになった難易度が惜しまれる。 余談 本作で主人公たちが使用する拳銃はシルバーモデルの「ベレッタ8000」と思われる。 後の『4』の回想シーンでも、この銃を使用している。 本作ではグラフィック技術の進歩の恩恵を受けて、モデルになった実銃にかなり近いモデリングになっている。 製品版で削除されたが、開発中のバージョンではタイトルに「Original Sin」の副題がついていた。意味は「原罪」。 最終面のチャプター名など作中で「原罪」に関する演出が多いのはその名残である。 移植 ドリームキャスト版(1999年3月25日発売) NAOMI基板の互換機故に移植度はほぼ完璧だが、AC版と違い画面外に向けるだけでリロード可能なシステムは無いので注意。 前作の移植版にもあったボスごとの練習(今回は難度ランクの設定も完備)以外にも、連射力や精度を鍛える演習というかシュールギャグじみたミニゲームが異様に充実。 各種武器や状態変化アイテムをステージ中に収集、ゲーム開始前に選択・使用できるオリジナルモードが追加された。 武器はマシンガン、グレネードランチャー等の一般的な物から、エアガンやバス釣り用のルアーといったギャグ武器もある。 状態変化アイテムは銃の威力が上がる、得点の倍率が上がる、キャラの頭と手足が大きくなる、主人公の外見が変わる等。中には同社かつ本作と同じくAM1研が開発した『ダイナマイト刑事』とコラボしたアイテムも。一部アイテムは『THE TYPING OF THE DEAD』にも流用されている。 BGMは前作の移植版と同様、原則的にアレンジ版となっているが、アーケードモードのみアーケード版の音源になる。 PC(Windows)版(2001年1月25日発売) DC版と同じ内容。独自要素として「ネットワーク協力プレイ」が追加されている。 Xbox版(『THE HOUSE OF THE DEAD III』、2003年1月30日発売) 『THE HOUSE OF THE DEAD III』のオマケとして同時収録された。内容はDC版と同様だが、一部テロップが『III』準拠だったり、若干の処理落ちが見られる。 Wii版(『THE HOUSE OF THE DEAD 2 3 RETURN』、2008年3月19日発売) 『THE HOUSE OF THE DEAD 2 3 RETURN』のタイトルで本作と『III』をカップリング移植。基本的にはXbox版の移植だが、処理落ちやロードが更に多い、アーケードモードのフリープレイ削除、救急箱の外見変更等の差異がある。 派生作品 人気作品である故か、本作をベースにした以下のような派生作品も出ている。 『THE TYPING OF THE DEAD』 銃ではなくキーボードでゾンビに表示されている文字を「打つ」タイピングソフト。開発はAM6研(スマイルビット)が担当。通称は「TOD」「ゾンビ打(だ)」。 2000年初頭にアーケード版が稼働し、同年3月にドリームキャスト、12月にWindows PC、その後も携帯(*12)・PS2・Macintoshに移植された。 主人公達が何故か巨大乾電池付きドリームキャストを背負って(*13)胸元には両肩に紐を掛けて吊ったキーボードを装備、敵側も武器の斧やナイフがコントに用いるような物に変わっている、一部の文字・ボス戦で出題される問題はネタ多め…と、シリアスな雰囲気だった原作とは打って変わって、非常にセガセガしいバカゲーへ変化。 ちなみに敵の武器は、ピコピコハンマー、ハリセン、トイレの吸盤、マラカス、しゃもじ、おたま、フライ返し、渦巻きキャンディー、長ネギ、バナナ。 HOD2の難しさとテンポの良さをタイピング用に調整しており、ボス戦では「ハイエロファント」は胸が開いていないと入力できない、「タワー」は三択問題、「ストレングス」は長文入力、「マジシャン」戦は「前半は入力ミスでライフ減、後半は短時間での短文3つと長文入力成功でダメージ」と、HOD2での特徴も再現されている。 そうしたシステムと訓令式・ヘボン式を問わない文字入力システムが相まり、登場当初から一般層にも練習ソフトとして人気が高い。その人気から2004年版で大改良(*14)が行われて以降、数年毎にタイプする文章を変えたマイナーチェンジ版(*15)が廉価販売されている(2017年現在の『EX』はWindows 7まで対応)。 『THE PINBALL OF THE DEAD』(GBA) ピンボールでゾンビをなぎ倒していくデジタルピンボール。 ジャンルこそピンボールになっているものの、ピンボール台やBGMもHOD2の物をGBAなりに再現しており、ゲームの雰囲気自体は原作に近づける努力が見られる一作。 『ゾンビ式英語力蘇生術 ENGLISH OF THE DEAD』(DS) ニンテンドーDSで発売された英語学習ソフト。ゾンビに表示されている英単語をタッチペンで「書いて」戦う。 ステージ間のデモが一枚絵に変更、ハードの関係でグラフィックが『1』のSS版レベルまで劣化、BGMもフレーズが違うモドキ版・DS音源でややチープと様々な点でダウングレード。だが、携帯機であるDSでHOD2及びTODを出来る限り忠実に再現している力作とも言える作品である。 『ゾンビ打 FLICK OF THE DEAD』 かつてiOS専用で配信されていたアプリ。TODがベースであり、プレイヤーはスマホを持ったジェームズを操作、ゾンビに表示されている文字をフリック入力で「打って」戦う。 H/Wのスペック上、グラフィックが少々劣化したものの、ステージ1のみ無料プレイ・ステージ2以降は有料(前ステージで高評価獲得で割引)とアプリらしい作りとなっていた。
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Pathfinder Companion Taldor, Echoes of Glory 騎士道は廃れた 騎士、貴婦人、英雄的な冒険、正義の探求―これらが古きタルドールの伝説だ。しかしかつての強大なる帝国は、以前の栄光から滑り落ちてしまった。いまや敵対しあう貴族たちは、冷酷な騎士たちと委任された軍を使い、名誉ではなく個人的な権力のために争い合っている。カディーラとの燻り続ける休戦協定は再び火がついて戦争となる恐れがあり、タルドールの娘である国々は軽蔑を以って母国を見下している。しかし未だタルドールには偉大さが、剥がれ落ちた黄金の装飾の下には石造りの基礎が残っている。忘れられた王家の子女たちが風向きが変わるのを聞いている―しかしそれは偉大さへの回帰の囁きなのか、それとも全盛期が遠く過ぎ去った帝国の死のあがきなのか? この Pathfinder Companion は、タルドールの国とその首都オパーラ Oppara について語る。帝国の密偵上級クラス the Lion Blades となれ! 抑圧されている“暁の花”の教会の魔法を学べ! 新しい技能の力で卑しい出身から成り上がれ! タルドールの富める貴人のけばけばしい魔法を手に入れろ! タルドールは戦士を必要としている―君は挑戦をうける用意はあるか? 著者 Joshua J. Frost Pathfinder Companion はプレイヤーとゲーム・マスターのための計り知れない価値のある資料である。32ページの隔月刊の巻それぞれは、拡張された地域の事典、新しいキャラクター・オプション、プレイヤーがキャラクターの背景に肉付けをする助けとなる系統だった概観、プレイヤーとゲーム・マスターにキャンペーンへの興味をそそる新しい情報を提供することで、the Pathfinder Chronicles campaign setting の主要なテーマを探求する。 ISBN-13 978-1-60125-169-5 カテゴリ:Pathfinder Player Companion │ 製品リスト
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Shadows of Our Past 作詞 嘉生大樹 作曲 嘉生大樹 収録 グランツーリスモ5グランツーリスモSPORTグランツーリスモ7 備考 歌はジョナサン・アンダーダウン(Jonathan Underdown)氏 概要 ソシャゲのようにログインボーナスやデイリーチャレンジ、限定ミッションと言った物が当たり前となり「義務化」したゲーム、ズレている運営のプレイヤーに対する姿勢、苦痛を訴えるプレイヤーを表した歌詞が秀逸。訳してる最中、「 困達 の事?」と思ってしまったのはナイショだ。ヤマウッツィさん… 歌詞 We Hide Inside, the safety of the same games (僕らは ゲームの世界に縛られて) The same games (同じ事の 繰り返し) Secrets, We've shield spinning us now in circles (互いが守る『秘密』を狙い睨み合う) Bound in circles (廻る輪の中で) Don't pretend to know me. (僕を理解(わか)った気になるな) Yeah! Cause you don't know a thing (何もわかってないくせに) Spin me from the agony (僕を痛めつけてるくせに) Yeah, Man, you don’t know anything (理解者なんて面をするな) We play those games, when everything was perfect (僕らはあの日 ゲームを楽しんでいた 何もかも良かった) More then perfect (これ以上ないくらい) How did we swim into this vicious cycle (どうして悪い方向に 進んで行ったんだろう) Evil cycle (止まらない悪循環へ) Stop controlling everything. (やめてくれ 何もかも支配しないでくれ) One day soon you’re gonna see (すぐにわかるはずさ) The foul Love that you remade (君がくれた歪んだ愛情は) Yeah! has made you my worst enemy (僕を君の敵に変えるだろう) So tell me why you need to feel (なあ なぜそんな考えなんだ?) These things that are not real (これは本当に現実なのか?) Admitting in this love you until now (ちょっと前まで君を愛していたのに) The shadows of our past (僕らの過去の幻影が) Still laughing at our back (僕らを嘲笑い) And this is the moment it all comes down! (全てが崩れ去っていく) We hide Inside, the safety of the same games (僕らは ゲームの世界に縛られてる) Stupid Games (バカげたゲームに) Secrets, We've shield spinning us now in circles (互いが守る『秘密』を狙い睨み合う) Bound in circles (廻る輪の中で) Don't pretend to know me. (僕を理解(わか)った気になるな) Yeah! cause you don't know a thing (何もわかってないくせに) The foul Love that you remade (君がくれた歪んだ愛情は) Yeah! has made you my worst enemy (僕を君の敵に変えるだろう) So tell me why you need to feel (なあ なぜそんな考えなんだ?) These things that are not real (これは本当に現実なのか?) Admitting in this love you until now (ちょっと前まで君を愛していたのに) The shadows of our past (僕らの過去の幻影が) Still laughing at our back (指を刺して嘲笑う) Cause we couldn't turn ourselves around (僕らは何も変われなかった事を) The point of no return (もう手遅れなんだ) Now everything will burn (全部燃え上がって) And nothing but the ash will be where we fell (灰になって消え去るんだ) The shadows of our past (僕らの過去の幻影が) Still laughing at our back (指を刺して嘲笑い) And this is the moment it all comes down! (全てが崩れ去っていく) (Robotic) Yeah These things that are not real (これは本当に現実なのか?) Admitting in this love you until now (ちょっと前まで君を愛していたのに) The shadows of our past (僕らの過去の幻影が) Still laughing at our back (指を刺して嘲笑う) Cause we couldn't turn ourselves around… (僕らは何も変われなかった事を…)
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【検索用 Echoes 登録タグ E MEIKO No.D VOCALOID begriff siratamako syou るりん 壱武 曲 曲英】 + 目次 目次 歌詞 コメント 作詞:No.D 作曲:No.D 編曲:No.D イラスト:るりん・begriff・siratamako・syou・壱武 唄:MEIKO 歌詞 朱い秋の街に懐かしいメロディ 涙流した歌詞 胸に刻むリズム あの日重ねた声思い返しているよ 穴の開いた枯れ葉踏み締めるように 忘れたことも思い出せずに 記憶の奥で枯れ果て行くの? いつかまた巡り逢えるといいな 散っていく言葉を想って 欠けて失くなった咽の痛みさえ そっとそっと 胸の中にしまい込んだ 大きな音の中 歌はあの日のまま 時を生きて僕は 誰になったのかな 新しい場所 新しい歌 僕はいつまで そこにいるだろう? 響いては消える音の命 あの声は小さくなっていく 哀しみに暮れる今この瞬間にも そっと そっと 掌からすり抜けていく いつかまた巡り逢えるといいな 言の葉が土に帰(な)る頃に 同じ道の上にある音の中 ずっとずっと 生き続けているといいな コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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レッドストーン 機種:PC 作曲者:L K Logic Korea 開発元:L K Logic Korea 発売元:ゲームオン 発売年:2005 概要 韓国のL K Logic Korea社が開発したオンラインゲーム。 日本では2005年からサービスを開始しており、15年以上も親しまれている古参のオンラインゲームの1つ。 音楽は作曲者は不明であるが、L K Logic Koreaのスタッフが制作したものとされる。 サントラも発売されていてイメージソングも収録されているが、BGMの方は街やダンジョンなど1部のものしか収録されていない。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 -Title- Legend of Red Stone L K Logic Korea タイトル画面 -Brunenstig-Old City Brunenstig 古都ブルンネンシュティグ -Grassland- Echo of Wind 古都西口 -Cave- Impression of Adventure 洞窟 -Moutain Village- My Sweety Home 鉱山町ハノブ -Mountain- Teeth of the Earth 山脈 -Dungeon- Cold Spirits 地下墓地 -Mine- Dark Stream 廃坑 -Liveration Team- Sorrow of Pure White デフヒルズ -Desert- Yellow Sand,Oasis,and Life 砂漠 -Dessert Village- Cactus オアシス都市アリアン -Ruined City- Scar of Brick 荒廃都市ダメル -Savanna- Best of Root やぶ森 -Tower- Dancing Gear スウェブタワー -Small Town- Incongruity 緑故地スマグ・バリアト -Temple- Rose Window 神殿 -Legend of Red Stone (Arrange version) 編:桜庭統 ボーナストラック -Little Choice ~「RED STONE」イメージソング~ (Japanese Version) Tae-Hyoung Seo 歌:Jung Eun Lee -Little Choice ~「RED STONE」イメージソング~ (Korean Version) サウンドトラック レッドストーン オリジナルサウンドトラック
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ECHOES WR #166 -Music is The Answer- 12/18 12 00 ~ 12/24 23 59 選曲 ごま IIDX SPA Rank Name Score Result 1 ふか 1743 result 2 ごま 1689 result 3 えくすと 1475 result 4 ka23 1434 result DPA Rank Name Score Result 1 TsuBOX 1534 result
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ECHOES WR #43 -Breaking the ground- 3/23 12 00 ~ 3/29 23 59 選曲 べーたな IIDX SPA Name Score PG/GR Result 1 ひで 2361 1118/125 result 2 ごま 2241 1016/209 result 3 べーたな 2048 871/306 result 4 くろこ 1971 829/313 result 5 きるしゅ 1959 820/319 result 6 しん 1942 791/360 result 7 もやし 1922 777/368 result 8 さくしゅ 1911 760/391 result 9 わったー 1778 697/384 result 10 ふるすけ 1599 598/403 result 11 二島 1242 411/420 result SPH Name Score PG/GR Result 1 ごま 1694 800/94 result 2 きるしゅ 1607 724/159 result 3 万年青 1241 493/255 result SPN Name Score PG/GR Result 1 ごま 1126 530/66 result DPA Name Score PG/GR Result 1 くろこ 1557 596/365 result
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GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE ETHNIC HARDSOUND Echoes of Sunfall nora2r 160 817 n%(yyyy/mm/dd) 攻略・コメント 名前 コメント
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ECHOES WR #62 -Do The Evolution- 9/1 0 00 ~ 9/6 23 59 選曲 うんちょ DanceEvo MAS rank Name Score Result 1 わったー 491716 result EXT rank Name Score Result 1 うんちょ 613192 result 2 二島 291662 result 3 万年青 198111 result STA rank Name Score Result 1 うんちょ 332295 result LIGHT rank Name Score Result 1 れい 145028 result DDR SP-EXPERT rank Name Score Result 1 ふか 999630 result 2 きるしゅ 991240 result 3 ごま 922920 result 4 こだま 669150 result SP-DIFFICULT rank Name Score Result 1 きるしゅ 988750 result 2 ひで 973450 result 3 こだま 804990 result SP-BASIC rank Name Score Result 1 きるしゅ 999820 result ミライダガッキ ウルトラ rank Name Score Result 1 ふか 2237710 result
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http //www.hermeshouseband.com/ Champions - The Greatest Stadium Hits Champions - The Greatest Stadium Hits 2010年6月11日 ( HD ) 1. Chelsea Dagger / 2. Football s Coming Home 2006 ( Three Lions ) / 3. I Will Survive / 4. Que Sera Sera / 5. Country Roads / 6. Seven Nation Army / 7. Sweet Caroline / 8. Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye / 9. Hit The Road Jack / 10. Go West / 11. Those Were The Days / 12. Live Is Life [ JB mix / and DJ Oetzi / 13. ( Is This The Way To ) Amarillo / 14. Come On Eileen / 15. The Moment Of Truth / 16. Please Don t Go ( Don t You ) / 17. Football Megamix